6月末のフランス南部でたくさんの紫陽花を見ました。
原産地は日本の紫陽花。
日本とちょっと違うのは濃いめのピンクのものが多かったこと。
日本は梅雨時に開花時期を迎えるのでどちらかというと青系、紫系が好まれている様に思えますが暑くて乾いた季節のフランス南部では初夏の花としてピンクのものが圧倒的に多かったです。
紫陽花に寄せる思いも日本とはちょっと違った感覚なのでしょう。
雨を思い起こさせる雰囲気は全くなくなっていました。
写真は旅行の最後に立ち寄ったアヌシーのものです。
アヌシー城の前にある古い石造りの家の外庭にある紫陽花です。
旅行中はじめて青系の紫陽花がありました。
そのせいか何人もの人が立ち止まり、そして写真に収めていました。
ピンクの服を着た金髪の女の子がいる紫陽花の景色・・違和感ないですね。
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